平成
17
年度まちづくり政策協働研究事業
政策研究基礎調査
報
告
書
平成
18
年
3
月
はじめに
本報告書は、平成17年度における「まちづくり政策協働研究事業」の取り組みをとりま とめたものです。
厳しい財政状況や、少子高齢化の進展など、本市を取り巻く社会経済環境が変化を続け
る中、多様な行政需要に的確に対応し、将来を見据えた「時代を先取り」したまちづくり を進めていくことが今求められています。
これに対応するため、まちづくり政策協働研究事業は、まちづくりの課題について市と
市民や学識経験者、企業が協働研究を行う政策研究プロジェクトとして、平成17年度より 取り組みを開始しました。
まちづくり政策協働研究事業の推進のため、公募及び団体推薦の市民及び市職員を研究 員とし学識経験者を顧問、座長に加えた「まちづくり政策協働研究会」を設置しました。
平成17年度においては、平成17年8月に第1回研究会を開催して以降、月1回、合計8回の研 究会を開催してきました。
今年度の研究会は、次年度以降に検討する「政策課題の検討テーマ」を絞り込むことを
主な目的として設定し、そのため、立川市の現況と特性、立川市の強みと弱み等について 分析しつつ、今後重要となる政策課題、次年度の検討テーマについて議論してきました。
また、議論の参考にするため、研究会に各分野で活躍されている方をゲストに迎え、ヒ
アリングを何度か行うとともに、テーマ設定に資するため、市政モニターに対するアンケ ート調査を実施しました。
報告書は、〈序.調査の目的・概要〉で目的や視点、研究会の開催概要を整理した上で、 次年度の検討テーマの絞り込みに向けた検討をまとめた〈1.「立川ならでは」の活力源の 分析〉と〈2.立川市の政策課題の抽出〉、座長、研究員に執筆頂いた〈3.研究員のコラム〉、 ならびに、研究会において実施した〈4.ヒアリング結果〉、〈5.市政モニターアンケート調 査〉という構成で取りまとめています。
次年度においては、引き続きまちづくり政策協働研究会を継続し、具体的な政策課題に 対する協働研究を進めていき、今後の本市の政策に関する提言をまとめていくことを予定 しています。
平成18年3月
目 次
序.調査の目的・概要 ---1
(1)調査の目的 ---1
(2)まちづくり政策協働研究会の概要 ---1
1.「立川市ならでは」の活力源の分析 ---6
(1)立川の目指す自立像 ---6
(2)「立川ならではの」活力源の抽出 ---6
(3)SWOT分析 ---8
2.立川市の政策課題の抽出 ---27
(1)立川市を取り巻く状況 ---27
(2)分野別政策課題 ---29
3.研究員のコラム ---31
4.ヒアリング記録 ---41
(1)私の立川像-取材をとおして- ---41
(2)昭和記念公園の現状、今後の事業展開について ---43
(3)立川市におけるIT産業の現状、今後の事業展開について ---45
(4)NPOの現状と役割、今後の展開について ---47
5.市政モニターアンケート調査 ---49
(1)調査概要 ---49
(2)回答者の性別・年齢 ---49
(3)立川市のイメージ ---50
(4)立川市のまちの情報の入手手段 ---52
(5)人を呼びたくなるようなイベント、あったら良いと思うイベント ---53
(6)立川市のライバル ---54
(7)立川市の長所、強み、優れた点 ---55
(8)立川市の強い産業、多い産業 ---56
(9)立川市の短所、弱み、欠けている点 ---57
(10)立川市に欲しい、あったら良いと考えるもの ---58
(11)立川市を取り巻く外部環境に対する評価 ---60
(12)立川ブランドとして打ち出していける、あると良いもの ---63
(13)立川市が将来目指すべき都市像 ---64
(14)立川市の施策に対する評価(現在の満足度と将来の重要度) ---65
(15)立川市で今後特に重要な政策分野 ---70
資料-1.市政モニター調査アンケート票 ---73
資料-2.アンケートの記述式回答一覧 ---81
6.まちづくり政策協働研究会討議要旨 ---95
(1)第1回研究会討議要旨 ---95
(2)第2回研究会討議要旨 ---98
(3)第3回研究会討議要旨 ---101
(4)第4回研究会討議要旨 ---103
(5)第5回研究会討議要旨 ---106
(6)第6回研究会討議要旨 ---108
(7)第7回研究会討議要旨 ---110
序.調査の目的・概要
(1)調査の目的
立川市は、東京圏の核都市として、交通、経済、行政、文化等の交流拠点として発展を続け
てきており、今後の多摩地域の中核的な役割を果たしていくことが求められている。
さらに本市を取り巻く環境は、市民ニーズの多様化・高度化に伴う行政需要の増大や、厳し
い財政状況、少子高齢化の進展、地方分権による権限・事務の移譲など、多様な行政需要に的
確に対応しながら、将来を見据えた「時代を先取り」したまちづくりを進めていくことが求め
られている。
これらの観点から、本調査は、「まちづくり政策協働研究事業」として、まちづくりの課題
について市と市民や学識経験者、企業が協働して研究を行う「まちづくり政策協働研究会」を
設置し、本市の基礎的データの整理分析や社会経済環境動向調査、市民意識調査などを通して、
中長期的な視野を見据えた今後の政策課題を明らかにしていくことを目的とする。
(2)まちづくり政策協働研究会の概要
【設置目的】
将来を見据えた、時代を先取りしたまちづくりを進めていくため、まちづくりの課題につい
て市と市民や学識経験者、企業が協働研究を行うまちづくり政策協働研究会を設置する。この
研究会は研究のための研究ではなく、市民サービスの向上を目指して新しい公共の考え方のも
と、多様な団体へのヒアリングなど常に「実践の場」との有機的連携のもと研究を進めるとと
もに、市民参加、職員参加により開かれたプロジェクトとする。
このプロジェクトの成果については行政の施策に生かすことはもとより、企業や市民にも広
く公表し多方面で活用できるように情報発信していく。
【役割】
(1)情報収集・調査 - 都市情報の収集、人口などの基礎的データの分析、社会経済環境の動
向調査分析、市民意識調査の実施・分析
(2)政策協働研究 - 国内外の先進的政策の動向調査、テーマ設定による調査
(3)情報発信 -ホームページによる市民等への情報発信
(4)ネットワークの構築 - 市民、大学、民間研究機関等とのネットワークの構築
【体制】
顧問 学識経験者 中央大学大学院教授 細野助博
座長 〃 東京大学大学院助教授 金井利之
市民研究員 公募市民 4名 伊藤 理
岩間直人
島田有三
宮本直樹
団体推薦 3名 たましん地域経済研究所 坂本勇樹
市民活動センターたちかわ 奥山輝明
立川商工会議所 芝田達矢
専任研究員 立川市企画政策課長 小町邦彦
事務局 立川市総合政策部企画政策課
(注) この他、職員、大学院生が研究員として平成18年度より参加予定 (敬称略)
【開催経過】
開催日 議 題
第1回研究会 平成17年
8月4日
・委嘱、研究会発足
・研究会活動方針
・意見交換-私のとらえた立川像-
第2回研究会 平成17年
9月29日
・講話:私の立川像-取材をとおして-
(講師:日本経済新聞社多摩支局長 鈴木純一氏)
・データ整理、検討の視点について
第3回研究会 平成17年
10月21日
・講話:昭和記念公園の現状、今後の事業展開
(講師:(財)公園緑地管理財団昭和管理センター
次長兼企画課長 長谷川清弘氏)
・立川市現況データ、SWOT(スウォット)分析について
第4回研究会 平成17年
11月16日
・講話:立川市におけるIT産業の現状、今後の事業展開
(講師:東洋システム(株)代表取締役社長 飯田哲郎氏)
・現況データ、SWOT分析について
第5回研究会 平成17年
12月15日
・講話:NPOの現状と役割、今後の展開
(講師:NPO法人高齢社会の食と職を考えるチャンプルーの会
代表 紀平容子氏)
・自然と検討テーマ、今後の研究会の進め方について
第6回研究会 平成18年
1月19日
・研究課題テーマについて
・市政モニターアンケート調査について
第7回研究会 平成18年
2月20日
・研究課題テーマの絞り込みについて
・市政モニターアンケート調査結果について
第8回研究会 平成18年
3月15日
・17年度成果(中間報告)の取りまとめについて
【討議概要】
討 議 概 要
第 1 回 研 究 会
○研究会の活動方針の確認
・今年度の活動方針について確認された。
・検討の方向についての主な意見:「今後予測される戦略的に重要な政策課題を対
象にしていくべきだ」、「自治体が生き残るための政策は重要」、「都市軸をどう生
かすかが大切」、「市の財政再建、意識改革は急務」、「確実な形の立川ブランドが
あると良い」等。
○各研究員が思う「立川像」についての意見交換
・主な意見:「立川は多摩の中心」、「立川駅はデッキがあり回遊性も良い」、「雑多 なまちでこだわりがないイメージ」、「福祉は高いレベル」、「多面性があり様々な ものが混在するまち」、「鉄道が便利なまちだが、車では行きにくい」、「立川にな いものは、山、海、城、温泉など」、「平日も休日もにぎわうまち」等。
第 2 回 研 究 会
○データ整理及び検討の視点についての討議
・立川の現状を分析するために、整理するデータについて討議された。
○政策を考える上で特に重要となる視点についての主な意見
・「人口が立川市の特性、ポテンシャルを見る際の一つの切り口になる。」(何処か ら何の目的で人が来ているのか把握することとなった。)
・「都市を支えるものとして産業が重要。」(産業の中身を分析していくことにな り、市外の人から見た立川のイメージ、立川のブランドになり得るものについて
知りたいとの意見も出された。)
・「都区部に依存せず、立川市または多摩地域として自立することが大事。」
・その他:「立川のファンをつくる戦略」、「福祉都市は多くの都市で共通するスタ
ンス」、「税収をどうやって上げるか」、「市で政策手段を持たない産業について
は、実効性のある政策を打つのが難しいのではないか」等。
第 3 回 研 究 会
○現況データに関する討議
・市民意識調査を基に、「今の満足度」と「将来の重要度」をマトリックスにして
分析する手法についても今後進めることとなった。
・立川市が住みよさランキングで全国第4位であることや、JRエキュートが品
川・大宮駅に次いで3番目に立川駅にできること、多くのホテルが開業している
ことなどから見ると、立川は既に優位なポジションに位置するのではないか、と
いった意見も出された。
○SWOT分析についての討議
・立川の長所・短所に外的要因の影響を考慮して対応のあり方を考えるスウォット
分析の手法により、政策課題について検討を試みた。
第 4 回 研 究 会
○SWOT分析についての討議
・第3回研究会に引き続き、スウォット分析の手法により、「産業」、「広域交流」、
「コミュニティ」等に関する政策課題について検討した。
○政策課題として重要な分野に関する討議
・「広域交流」(広域的拠点性)は立川の大きな特性であり、「コミュニティ」は欠 くことができないもので、「産業」は都市のエンジンで今後伸ばす必要があり、 かつその可能性はあることから、これらは、重要な課題分野として適当であると の議論が行われた。
・研究会として最終的に取り上げる政策は、研究会が特に重要と考えるポイントに 絞って、選択と集中の思想に基づきメリハリを付けて提言することが適当である との認識で一致した。
第 5 回 研 究 会
○次年度の検討テーマについての討議
・前回に引き続き、次年度の検討テーマの絞り込みに向けた議論が行われ、提示し
た課題をさらに絞り込んでいくこととなった。
○今後の進め方についての討議
・年度末に向けての、今後の研究会の方針について議論が行われた。
・市政モニターへのアンケートを実施することとなり、内容について議論がなされ
た。
・主な設問項目:立川のイメージ、今の満足度と将来の重要度、立川に欲しいも の、立川ブランドとなり得るもの、目指すべき都市像、今後の重要な施策などを 聞くとともに、スォット分析で検討した内容の検証のため、立川の強みと弱み、
機会または脅威となるものについて質問することとなった。
第 6 回 研 究 会
○研究課題テーマについての討議
・政策課題は、「くらし」、「経済」、「社会資本」の3つで考えていくことについて議
論された。
・現況データ集には「文化」、「教育」、「環境」の整理も行うこととなった。
○市政モニターアンケートの回収状況の報告
第 7 回 研 究 会
○次年度の研究課題テーマについての絞り込み
・「地域経済の持続可能性の確立」と「豊かで負荷の少ない、ゆとりある市民生
活・くらしの実現」の2つについて次年度検討する結論となった。
・その手段として「都市基盤・社会資本のストックの活用」を位置づけたが、社会
資本の概念はソーシャルキャピタルも含めて扱うべきと議論された。
○検討対象に含めるべき事項についての主な意見
・「環境」は環境産業、持続可能な産業など、経済やくらしに関連があるので、対 象に含めて考え、また、「安全・安心」、「障害者や若者の就業支援」も対象に含
めることとなった。
○その他
・市政モニターアンケートの結果、今年度の報告書の目次構成について確認され
た。
第 8 回 研 究 会
○17年度成果の取りまとめについての討議
・次年度検討する政策課題テーマについて確認され、また、今年度報告書の内容に
ついて承認を受けた。
○その他
・次年度は、政策課題についての検討は2班に分けて進めることとなった。
・研究課題テーマについての具体的な検討方法に関しては、研究会を進めながら詰
めていくこととなった。
1.
「立川市な
ら
では」の活力
源
の分析
ここでは、まちづくり政策協働研究会において、今後の立川市のまちづくり政策のあり方に
関して検討した内容を整理する。
(1)立川の目
指
す都市像
活力ある立川市の目指すべき将来像について、様々な都市データや各界で活躍されている
方々のヒアリング等を参考にしながら、研究員による熱心な議論を進めていくなかで、以下の
ような理念・コンセプトをもった都市像を目指していくことが必要だという点が指摘された。
◎経済的にも社会的にも自立し、付加価値生産を続け、変化に対応可能な弾力性を
備える経済・社会システムを構築すること
○ 変化に対応することのできる持続可能な産業構造
○ 頭脳集積の活用と充実
○ 企業ネットワークの構築
○ 産業分野でのアイデンティティ・立川ブランドの創出
○ 「多摩・都心・立川」(TTT)構想の再認識
◎安定的な生活が可能な地域社会を維持・構築すること
○ 地域コミュニティの育成(地域活動を通じた結びつき、住民参加のまちづくり等)
○ コミュニティビジネスの振興(公共だけでは限界がある)
○ 福祉・教育・生活サービス(安心と男女共同の活力の両立するまち等)
○ 地域アイデンティティの確立(農業があり、ほっとする佇まいがあるまちもその一
つ)
○ 「立川ならでは」の生活文化・ライフスタイルの創出(コンパクトで利便性の高い
まち、職住複合)
(2)
「立川な
ら
では」の活力
源
の
抽出
立川市の特性として他の都市と比較し優れた点については、今後のまちづくり政策において
最大限に活用していくべきであり、現況データ等を踏まえると、以下のような地域資源(活力
源)が例示できる。
<活力源の例>
◎販売額・生産額・出荷額の大きい産業分野・・・卸売業など
◎駅乗降客数を取り込むことのできる分野・・・商業・娯楽等のサービス業など
◎30分活動圏の規模を背景にした活力源・・・多摩地域全体のショールームとしての機能等
◎入り込み客数・・・昭和記念公園に代表される、集客力のある都市観光など
◎ブランド力・・・例えば、“東京うど”に代表される農業もその一つ。都市観光との複合
◎立川市の自力による発展可能性・・・地理的中心性と交通の拠点性を生かした業務集積な
どに期待が持てる
◎周辺市との連携・共同による発展可能性
・・・立川市単独での発展は難しくても、周辺と結びつくことで発展
可能性が開けてくるもの。例えば、IT関連の対事業所サービ
スなどの分野で周辺市とも連携ができる
また、立川市の今後のまちづくりの活力源の分析、ならびにそれに対応したまちづくり政策
のあり方について、まちづくり政策協働研究会で検討する手法として、SWOT分析(スウォ
ット分析)の方法を取り入れることとし、立川市の有する強み(長所・活力源)と弱み(短
所)を踏まえつつ、将来の外的環境要因による機会(チャンス)と脅威(ピンチ)を考慮した
上で、あるべき政策方向について議論することとした。
注)SWOT分析とは
主にマーケティング戦略や企業戦略立案で使われる分析のフレームワークで、組織の強
み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)の4つの軸から
評価する手法のこと。
SWOT分析の目的は、その組織・企業が持っているビジネス機会や外的脅威などの
「外部環境分析」と、組織の持っている固有の技術や人材、体制などの「内部要因分析」
から、自組織の位置づけを総合的に判断することにある。
外部環境分析で扱う要因は、基本的にその企業・組織の力で変えることが不可能なもの。
対して内部要因分析で使われる項目は、その組織内で改善していけるものである。
通常、2×2の軸でマトリクスを作り、想定されるビジネスチャンスにどのように強みを
発揮できるか、逆に足を引っ張る要因が何かを特定・把握することで、それに対する対処
策を立案し、実行することになる。
外部環境
③機会
(Opportunity)
④脅威
(Threat)
内部要因 ①強み(Strength) 積極的攻勢 差別化戦略
(
3
)SWOT分析
1)重要分野の想定
今後の立川市におけるまちづくり政策の展開上で重要と考えられる以下の5つの分野(テー
マ)を取り上げて、《強み》、《弱み》、《機会》、《脅威》等の整理を行った。
(それぞれを研究会で取り上げた趣旨を併記した。)
「広域交流」:就業や買物の広域的な吸引力、卸売業・サービス業などの事業所・業務施設の 集積などの特性を活かしつつ、多摩の核にふさわしい交流都市の形成を図る観
点から設定
「産業・経済」:多摩の核にふさわしい交流都市の形成を担う中心となるものは、本市の特徴
である事業所・企業の高い集積であるとの観点から設定
「コミュニティ・くらし」:地域のパワーアップを図る原動力は「人」であり、「市民力」を活 かした参画と連携、持続可能社会の実現が重要であるとの認識に立った観点か
ら設定
「都市観光」:国営昭和記念公園は多摩地域の中でも特に大きな、市街地内における観光スポ ットであり、これを生かした都市観光の推進が重要であるとの観点から設定
「防 災」:首都直下型地震の危険性が高まる中、立川には、全国を対象とする防災拠点機
能が集積する広域防災基地が立地していることから今後の立川のまちづくりに
2)「広域交流」についての分析
《強み》
・卸売業、専門サービス業、事業サービス業等を始めとする事業所、業務施設の集積
の高さ(資-1)
・就業の吸引力の高さ(高い就従比)、自立性の高さ(資-2)
・国の機関等の高次都市機能、中核的施設の存在及び今後の立地計画(資-3)
・土地資源の優位性(都市軸沿道地域、基地跡地等立川駅周辺における開発可能地)
(資-3)
・国・都の施策における業務核都市、核都市の位置づけ(資-4)
・多摩地域における公共交通ネットワークの結節拠点(中央線、青梅線、南武線、多
摩都市モノレール)
《弱み》
・市内におけるものづくり産業の集積の少なさ(資-5)
・市内における産業プラットホーム機能(大学等)の集積、連携実績の少なさ
・都市のブランド、風紀、安心における弱み(資-6)
・南北幹線道路ネットワークの弱さ
《機会》
・TAMA(技術先進首都圏地域)での産学及び企業間連携の成果の結実
・ネットワーク多摩等の大学とのネットワーク形成
・防災の重要性の更なるアップに伴う広域防災基地機能活用の可能性拡大(資-7)
・運輸政策審議会答申第18号に基づく多摩都市モノレールの箱根ヶ崎・町田or八王子
への延伸(資-8)
《脅威》
・圏央道の開通による北関東・東北や中部日本・西日本を睨んだ広域道路交通の優位性
の相対的低下(資-9)
・産業構造の転換(成長産業も栄枯盛衰を避けられない)